目次
食習慣改善ダイエット(食事編)
摂取カロリーがそれほど多くなくないのに、食べ方(食習慣)がよくないだけで太ってしまうことや、ダイエットしても体重が減らないことがあります。
食習慣を見直すだけでダイエットになったり、ダイエットがスムーズに進むことがあるので、次のような食べ方をしている人は改善し、よりスムーズなダイエットをしましょう。
食習慣は体に身についてしまっている部分もあるので、なかなかすぐに変えるのは難しいかも入れませんが、頑張って少しずつでも改善しましょう。
決まった時間に3食食べる
食事と食事の間が長いと体の防衛機能が働き、次の食事で多く栄養を体にため込もうとします。ですから長時間の空腹状態をさけ、3食だいたい決まった時間に食べましょう。
次の食事までにお腹がすいてしまったときは、上手に間食を摂るようにします。
夜は副交感神経の働きで脂肪をため込みやすくなっているので、普段夕食を夜遅くに食べている場合は早めに食べるように改善しましょう。
噛んで味わって食べる
ゆっくり味わうことで食事をしているという満足感を感じ、食べ過ぎを防ぎましょう。
目をつぶって食べると味をより強く感じることができます。
噛む食材を多く取り入れたご飯を作りましょう。
ながら食べをやめる
テレビや雑誌を見ながら食べている場合、無意識に食べていることが多く、かなり食べていても自分ではそれほど食べていないと思いがちです。
しかもこのようなときに食べているものは、スナック菓子などが多いのでとても高カロリーになっている場合が多いのです。
癖になって何か食べていないと気がすまないひとは、買いだめをしないようにしたり、ガムを噛んだりして改善しましょう。
ゆっくり食べる
食事をしはじめてから、血糖値があがり満腹中枢が満腹と感じるまでには約20分間かかります。
早食いをしていると脳が満腹と感じる前にどんどん食べてしまい、気付いたらお腹がいっぱいで苦しい食べ過ぎた、なんてことになってしまいます。
そうならないために食事はよく噛んでゆっくり食べましょう。
ドレッシングやマヨネーズを控える
オイル入りのドレッシングやマヨネーズはとても脂肪分が多く高カロリーです。
たとえばサラダの場合、サラダ自体のカロリーはとても低カロリーなのですが、ドレッシングやマヨネーズをたっぷりかけてしまうと、とても高カロリーな食べ物になってしまいます。
ですから、ドレッシングやマヨネーズは低カロリーなものやノンオイルに変えたりて、かけすぎないようにしましょう。
ドレッシングやマヨネーズは塩分が多いのでとりすぎに気をつけましょう。
偏食はしない
好きなものが栄養バランスのいいものならいいのですが、栄養のかたよった自分の好きなものばかり食べていると、健康的によくありません。
また、食べる物によってはスムーズにダイエットができなかったり、ストレスがたまりやすくなってしまいます。
ダイエット中は好きなものばかり食べるのはなるべく控え、栄養バランスを考えた食事をとるようにしましょう。
食事は一人分ずつ
一人分ずつ皿にわけず大皿で食事をしていると、自分がどれだけ食べたかわからなくなったり、ついつい多く食べてしまったりします。
わけられる食事はなるべく一人分ずつわけるようにしましょう。
盛りつけを細かく分けたり、きれいにすると早食いの予防になり食事が楽しくなります。
おかわりは5分待ってから
おかわりをする前に「本当に食べる必要があるのか」を考えましょう。
満腹中枢が満腹感を感じていなかったり、ただおいしいから食べてしまっているだけなのかもしれません。
ダイエット中は腹八分目くらいがちょうど良いので、それ以上食べたら満腹になってしまわないかを5分程度考えましょう。
5分待つうちにお腹が満腹になっておかわりをする必要がなくなるでしょう。
また、ため食いやストレス食い、もったいないから残さずに食べてしまう食べ方はダイエットする上でよくありません。
ストレスがたまっている人は食べる事以外で上手にストレスを解消しましょう。
食べ物を残すのがもったいないと思う人は、作り過ぎないようにしたり、ほかの人に食べてもらったり、次の食事のときに食べるようにしましょう。
食習慣改善ダイエット(生活編)
生活の中にも知らず知らずのうちに太る生活をしている事があります。
思い当たる人は生活も改善して、よりスムーズなダイエットをしましょう。
買いだめをしない
とくにお菓子やインスタント食品などは買い置きを極力しないようにしましょう。
インスタント食品やお菓子はそんなにお腹が空いていないのに、見ると食べなくなってしまうことが多く、すぐに開封し食べることができるのでつい食べてしまいがちです。
ですから極力買わないことです。非常食として保存する場合は、すぐに出せないような場所にしまっておきましょう。
お腹が空いているときに買い物は行かない
お腹が空いているときはついついお菓子やデザートなどを買ってしまったり、高カロリーな食材を選んでしまいます。
そうならならないために、食後に買い物に行くか何か食べてから行くようにしましょう。
必要以上のお金を持っていかないようにするのもいいでしょう。
食事はすぐに片付ける
いつまでも食卓に食事を残したまま会話やテレビを見ていたりすると、さっき食べたばかりなのについつい手が伸びてしまったり、もったいないからと食べ過ぎてしまうことがあります。
残ったものは冷蔵庫に、食器はさっさと洗ってしまいましょう。
メニューを決めて買い物に行く
余分な食材を買わないためにメニューを決め、必要な食材だけを買うようにしましょう。
買い物に行くと美味しそうなものがたくさん目に入りますが、買うものを決めておけば要るものだけを買い、すばやく店を出る事ができます。
食べ物は見えない場所に片付ける
お菓子は目にはいると空腹でもないのに、食欲がわいてつい食べてしまったり、食事の残り物が見える場所にあると、つまみ食いをしまうことがあります。
お菓子は見えないところにしまい、食べ残しはなどさっさと冷蔵庫に片付けてしまいましょう。
寝る2~3時間前は食べない
寝る前に食べて眠ると、体が脂肪を溜め込みやすくなっているため太りやすくなります。また翌日朝食をとれなくなり、食事の悪習慣にもつながります。
お腹が空いてもなるべく食べないようにしましょう。
お腹がすいて眠れないなどの場合はカロリーの少ないお茶や水で我慢しましょう。
カロリーを確認する
最近では食品にカロリー数が表示してある事が多いので確認してみましょう。
確認する事で自分がどれだけカロリーを摂取しているか把握できたり、食べ過ぎないように注意することができます。
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