簡単便秘体操で便秘を解消しよう!

簡単便秘体操で便秘を解消しよう!

便秘をすると代謝が下がってしまいダイエットの効果が出にくかったり、下腹がポッコリと出てしまい見た目も悲しいことに…。

便秘はとても体に悪く大腸がんの原因になることもあります。また、腸内に便がたまると悪玉菌が増え、腸の動きが悪くなりさらに便秘を悪化させてしまいます。

便秘は少しでも早く改善させることが大切です。便秘で悩んでいる人は頑張って便秘を解消しましょう。

こちらのページでは便秘解消に役立つ体操を紹介しています。

便秘解消体操とは?便秘解消体操の効果とは

便秘の時は外側から腸を刺激したり動かしてあげることで、腸が刺激され、血行が良くなり、腸の蠕動運動が促されます。

また、腹筋や内臓を支えるインナーマッスルを鍛えることで、腸を正常な位置にもどし働きを改善させ、排便をスムーズにする効果があります。

便秘解消体操は、腸を刺激し、インナーマッスルを鍛えることで、便秘の解消につなげる体操です。

便秘で便が出ないときはもちろん、便秘をしていない時でもこの便秘体操をし、便秘をしない体作りをしましょう!

体操だけでは腸の動きが鈍い人や腹筋が無くお腹がたるんでる人は、腹筋や内臓を支えるインナーマッスルを鍛える運動しましょう。

運動はすぐに効果が現れなくても、根気よく続けていくことが大切です。

伸び縮み体操

この体操は腸を伸ばしたり縮めたりを繰り返して腸を刺激し、便を移動させる腸の蠕動運動を促します。

お腹を動かすことで腸の血行も良くなり腸の動きが良くなります。

1、伸ばす

正座をした状態からゆっくり後ろに倒れお腹を伸ばします。

関節が痛くてできない場合は足を伸ばした状態で横になり、腰に高さのあるクッションなどを入れお腹を伸ばしましょう。

便秘体操の図2

2、縮ませる

便秘体操の図3

両足を抱え込み頭もあげて、腸をできるだけ小さく縮ませます。

どちらも回数や姿勢を維持する時間はお好みで。

ひねり体操

便秘体操の図4

こちらの体操も体をひねり腸を刺激し蠕動運動を促し、血行も改善して腸の動きを良くします。

上半身と下半身を反対方向に向かせ腰をひねります。上半身→右、下半身→左をしたら次は上半身→左、下半身→右にしてひねりましょう。回数や時間はお好みで。

「の」の字マッサージ

便秘体操の図1

こちらは手でお腹の上から腸を刺激して蠕動運動を促したり、血行を改善させたりするマッサージです。

横になり手のひらでお腹を便の動く方向へ痛くない程度に押しながらマッサージします。「の」の字でなくても丸を書く感じでもOKです。回数や時間はお好みで。

手が冷たい時や寒い時はカイロを手に持ってお腹にあてながらマッサージすると腸が温まり血行の改善になります。お腹に直接カイロをあてると危険ですので、服の上からマッサージしましょう。

体操やマッサージで便秘が改善されない場合は、食事や筋肉を鍛えるエクササイズや運動を合わせて行ってみましょう。

便秘の改善についてはこちら(記事:便秘を解消してすっきりダイエット)もご参考にしてください。

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